4 Oct 2006
高校生の時に読んだ、トール・ヘイエルダールの「コン・ティキ号探検記」から受けた衝撃は相当なものでした。
「コン・ティキ号探検記」は世界でも記録的なベストセラーです。訳された言語が聖書の次に多いと聞いたことがあります。
いったい、どれだけ多くの少年や大人がコン・ティキ号の影響を受けて冒険に出かけたのでしょう。
最近、長らく探していた本を手に入れました。
コン・ティキ号のメンバーのひとり、Erik Hesselbergが
書いた「Kon-Tiki and I」です。
イラストがたくさん使われていたり、違った視点で描かれています。出版は1950年。
そして、さらにもう1冊入手しました。
同じ本の原書(ノルウェー語)です。
ここまでくると、オタクの域ですね。