2 Jun 2011
テーマ:「北の海を漕ぐ」 あいかわらず北を漕ぐ
期日:6月27日(月)〜7月2日(土)
今年はパドリングウルフの名倉君と行ってきます。
いま、知床の自然はさらに大きく見えることでしょう。
以下、案内文です。
お問い合わせ先:
知床エクスペディション 新谷暁生
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第6回知床シーカヤックシンポジウム
テーマ 「北の海を漕ぐ」あいかわらず北を漕ぐ
講演 名倉徹 「海を漕ぐ」
講演 柴田丈広 「ナンセンとアムンゼン」
日程:2011年6月27日(月)〜7月2日(土)
6月27日ウトロ集合(赤澤キャンプ場泊)
・女満別空港または斜里駅集合。
・新千歳空港発着、送迎車運行します。
27日11:00までに集合・2日19:00解散予定。
第6回知床シーカヤックシンポジウムのご案内
6回目を迎えた今回は柴田丈広氏と名倉徹氏をゲストとして迎えます。
柴田、名倉両氏は日本のシーカヤックをリードされてきた方々であり、中身の濃い楽しいシンポジウムとなることと確信しています。
震災のあとも知床エクスペディションは行っています。
今居る場所で役割を果たすことが、自分の責任と考えるからです。
世界自然遺産に指定された知床国立公園は、知床五湖の利用などに表わされるように、その利用と方向について転換期を迎えています。
だから私はまだパドルを置けません。
知床奥地の利用を続けるためには、漕ぎ続けることが必要なのです。
カヤックを漕ぐことは本来自由です。
しかし時にカヤッカーの誤った行動によってそれが制限され、禁止されるきっかけを作ってきました。
私には知床の海がそうならないようにするための責任があります。
この点についてカヤッカーの皆さんや知床の環境保全運動に携わる人たちの理解を求めます。
知床のカヤックの火を消さないために、シンポジウムへの大勢の皆さんの参加を願っています。
主催者 ガイド 新谷暁生