13 Apr 2011
志摩のクラブハウスは幸い無事でした。
当日は陸上にいましたが、家族から電話があるまで地震と津波のことは知らずにいました。
津波の予想到達時刻に合わせて海を眺めていると、普段はありえない流れが発生していました。
風浪が進行していないのでわかりました。
戸惑いはありますが、ツアーと講習はこれまでと変わらず実施いたします。
カヤックは何千年も海での生き残りの手段でした。
そのことを新たに認識して漕ぎ続けたいと思います。
ただし、しばらくの間は休憩地とキャンプ地は道路へのエスケープができる場所を選ぶことにします。
これまで大金を蓄えることを目的にしたことはありませんが、
ソフトバンクの孫社長の寄付金のように見事な使い方がありうるのを知ると考えは変わってきます。