14 Feb 2010
1月の東京方面への帰省以来、外出が続いていました。
いろいろなことがありました。
1月14日夜。翌日の仲間たちとの新年会相模湾横断を前に高速を走行中、
フロントの警告ランプが全部同時に点灯しました。
古い車なので、電気系の故障はときどきあります。
全てが点灯ということは本当に壊れているのでいるのではなく、センサーの問題だろうと思ってそのまま走行しました。
でもメーターの照明が暗くなりつつあるような気がしました。
沼津インターを下りてから、今度はヘッドライトが確実に暗くなって、次にステレオの音が聞こえなくなりました。
いよいよ断線かなと思った途端に、パワーが伝わらなくなり、その時点で目に入った駐車場に入り込みました。
エンジンはもうかかりません。深夜の2時でした。原因は発電機のベルトが切れていたことです。
その場でクレジットカード加入のロードサービスを呼んで、待っている間に最近導入の携帯で最寄りのディーラーを探しておきました。
外車なので、通常の修理工場ではおそらくパーツを在庫していません。
次に仲間に連絡をして、朝の集合には間に合わず、自分は相模湾横断には参加できない旨を伝えました。
トラックの荷台に車を積んでもらって、4キロ先(幸い近くにありました)のディーラーまで運んでもらいました。
ディーラーの前で下ろしてもらって、開店まで寝て待ちました。駐禁の場所でしたが、もう動けません。
寝袋があったので、いつもの車中泊と同じでした。ただ、お店の人が来る前には起きておかないとばつが悪いなとは思いました。
修理は簡単に済み、三浦半島に向いました。その間に、ベルトが切れた場合はストッキングを使うという裏技を聞いたことがあるような
気がしてきました。
今回思ったこと。
・警告ランプが全部点いたら、やはり異常あり
・寒い季節は日帰りであっても常に寝袋を積んでおく
ガス欠以外で車が止まったのはじめてでしたが、またひとつ経験できてよかったです。