24 May 2016
「岸から5メートル」のコンセプトで伊勢志摩の湾を漕ぎ続けている吉田さんの英虞湾一周がこの日終わりました。
地形が複雑な英虞湾は最も時間のかかる区間でした。
2012年から始まり、漕いだ日だけでも18日。陸上の散策を含めたら、さらに日数は多くなります。
普段のツアーではショートカットをする入り江の奥にも入って、僕にとっても初めて見る景色がたくさんありました。
英虞湾全体の地理に関しては誰よりも詳しくなったのでは、という自負心はありますが、
あまりにも入り江が多くて実は地図を見ても思い出せません。
これからも的矢湾の残りや、熊野の湾とまだまだ続きます。
マイカヤック進水式の日
真珠筏で作業をされていた漁師さんに挨拶をしたら、何かの縁と言ってたくさんのヒオウギ貝を下さいました。
箱に2段入っています。
アミガサタケ。
前から見かけていたキノコですが、食用になるとは知りませんでした。
それでも、誰かが先に食べてくれないと怖いです。
サミットに向けての海上警備の警察船
風が強かった日。陸上で過ごしました。
海へと続く小道。
「山を越えて海へ」シリーズの一環になりました。
林の中にひっそりとおられる、アコヤ貝供養のお地蔵さん。
片手に真珠を持っています。